借入先別の特徴を徹底解説!ニーズに合う借入を実現

消費者金融ビアイジは条件を満たせば専業主婦(主夫)の借入も可能!

ビアイジは、自身に収入がある人はもちろん、一定の条件を満たしていれば専業主婦(専業主夫)の借入にも柔軟に対応していることが特徴の消費者金融です。

さらに、医療費の貸付け・個人事業者向けの貸付けなど状況に合わせた融資を行ってくれるので、便利に利用できます。

金融庁の登録貸金業者情報検索を利用して調べてみると、正規の業者であると確認できますので、安心して利用することができます。

ただし、融資ができる地域に限りがある点で、注意が必要です。

では、商品内容やお金の借り方はどのようになっているのか、詳しく見ていきましょう。

条件に合えば即日融資も可能!8つの店舗を持つビアイジの特徴

まずは、ビアイジとはどのような業者なのか、特徴をまとめて確認しましょう。

店舗を8か所に持つ消費者金融

ビアイジは、中小規模の消費者金融ではありますが、店舗が8か所あり便利に利用することができます。

  • 札幌支店
  • 旭川支店
  • 帯広支店
  • 弘前支店
  • 八戸支店
  • 秋田支店
  • 広島支店
  • 福岡支店

店舗の営業時間は平日の9時から18時までで、土日祝日は休業となっています。

利用できる地域に限りがあるので注意!

ビアイジの店舗がある場所の関係から、ビアイジでは初めて申し込みをする人が利用できる地域を以下のように限っていますので、注意が必要です。

  • 北海道
  • 青森県
  • 岩手県
  • 秋田県
  • 山形県
  • 岡山県
  • 広島県
  • 島根県
  • 山口県
  • 福岡県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • 大分県
  • 熊本県
  • 宮崎県
  • 鹿児島県

これ以外の県にお住まいの方は、申し込みができません。

ただし、再度の利用の場合は、一部の地域を除いて全都道府県から申し込みをすることが可能です。

条件に合えば即日振込みをしてもらうことも可能!

ビアイジでは、条件に合えば即日融資も可能であることを案内しています。

即日融資を受けるための条件は、以下の通りです。

  • 自宅か勤務先でFAX送信ができること
  • 当日の14時までに審査が完了すること
  • 運転免許証などおよび公共料金の請求書などが用意できる

自宅か勤務先でFAX送信ができなくても、パソコンのメールアドレスを持っていてFAXの送信ができれば即日融資が受けられます。

ゆうちょ銀行への振込みを希望する場合は、15時まで審査が完了すれば当日の融資が可能です。

運転免許証などのほかに、収入が証明できる書類の提出が求められることもあります。

配偶者貸付の制度を元に専業主婦(専業主夫)にも融資を実施

消費者金融の多くは、専業主婦(専業主夫)には融資を行っていません。それは、消費者金融が守っている法律である貸金業法に、申し込み者の年収の3分の1を超える融資をしてはいけないという決まりがあるからです。

これを総量規制といいますが、総量規制に従うと自身の年収が0になる専業主婦(専業主夫)はその3分の1も0になるので、通常であればお金が貸せません。

では、なぜビアイジは正規の業者で法律を守っているにもかかわらず専業主婦(専業主夫)にも融資ができるのかというと、総量規制には除外される貸し付けや例外となる貸付けがあるからです。

総量規制から除外される貸付 総量規制の例外となる貸付
総量規制にはなじまない融資
借入残高として計算されない
住宅ローン・自動車ローン・不動産担保ローンなど
顧客の利益を保護するための融資
借入残高として計算されるが例外的に3分の1を超える融資が可能
おまとめローン・緊急に必要なお金の貸付など
配偶者の年収と併せて3分の1におさまるように借入をする方法は、総量規制の例外となる貸付けの一つです。そのため、ビアイジのように業者がその制度を利用して融資を行っている場合、専業主婦(専業主夫)でも借入が可能です。

ただし、その場合は以下の条件を満たしている必要があります。

  • 配偶者が20歳以上で安定収入と返済能力があること
  • 配偶者の同意があることを証明する書類を提出すること
  • 配偶者と婚姻関係にあることを証明する書類を提出すること

状況によっては、配偶者の年収を証明する書類の提出が求められることもあります。これらを条件に、ビアイジでは専業主婦(専業主夫)も借入をすることが可能です。

制度上は認められていても、配偶者の収入を元にした専業主婦(専業主夫)の借入を認めている業者は少ないので、専業主婦(専業主夫)でも借入ができる可能性があることは大きな特徴だと言えます。

個人事業者向け・医療費サポートと状況に合わせた融資も

ビアイジでは、個人事業者向けの融資や医療費のサポートのための融資と、状況に合わせて細かく申し込みプランを分けて案内しています。

個人事業者向けの融資や緊急の医療費の融資には、通常の融資と異なる点があります。

それが、どちらも総量規制の例外となることです。

専業主婦(専業主夫)に融資を行う場合と同様に、借入残高として計算はされますが、顧客の利益を保護する目的で例外的に年収の3分の1を超える借入が認められる可能性があります。

事業に使うお金は高額になることもありますし、医療に関するお金が借りられないととても困ります。そういった事情を考慮して、例外的に借りられるように配慮されているということですね。

緊急の医療費ではなく高額療養費に関する融資であれば、総量規制の例外ではなく総量規制から除外される貸付となります。ビアイジでは、どちらにも対応しています。

ビアイジを利用したい場合どうすればいい?申し込みについて確認

ビアイジで借入をしたいと思った場合、どうすればいいのでしょうか。

申し込み方法や必要な書類など、申し込みについて詳しく確認しましょう。

商品概要を見てみよう

ビアイジの商品概要は、以下の通りです。

項目 内容
融資額 1万円~200万円
(要審査)
金利 実質年率12.0%~18.0%
遅延損害金 実質年率20.0%

審査の上で、1万円から200万円まで借入をすることが可能です。

ビアイジへの申し込みはインターネットから

ビアイジでは、申し込みはインターネットで行います。

1、インターネット上で必要事項を入力して申し込む
2、電話で審査結果の連絡がある
3、契約書類が郵送される
4、必要事項を記入して必要書類と共に返送する
5、契約締結書類が郵送され融資が行われる

即日融資が受けたい場合は、手順は以下のようになります。

1、インターネット上で必要事項を入力して申し込む
2、電話で審査結果の連絡がある
3、必要書類をFAX送信する
4、事前説明書をメールまたはFAXで受け取る
5、即日融資が行われ契約書類が郵送される

即日融資を受けるためには、必要書類をFAXで送信して事前説明書をメールかFAXで受け取る必要があります。そのため、FAXの送信ができることや書類が用意できることなどが即日融資を受けるための条件とされているのです。

ビアイジに申し込む際の注意点

ビアイジでは、申し込み者の状況に合わせた融資を行うために、キャッシングプランが細かく分けられています。状況によっては総量規制の例外や除外の貸付けとなることもありますので、目的に合わせて選択した上で申し込みをしましょう。

こちらでは、ビアイジが記載している通りの名称で申し込みフォームを記載しています。

申し込みフォームの種類 特徴
初めてのご利用 初めてビアイジを利用する人が申し込むフォーム
再度のご利用 以前ビアイジを利用していた人が申し込むフォーム
増額融資のご希望 現在ビアイジを利用している人が申し込むフォーム
個人事業者向けのご融資 事業を営んでいる個人事業主が申し込むフォーム
(またはこれから個人事業を始める人)
医療費をサポート 高額療養費または緊急の医療費が必要な人が申し込むフォーム
専業主婦の方はこちら 専業主婦(専業主夫)が申し込むフォーム

総量規制の例外または除外となるかどうかなどが関係しますので、目的に合うフォームで申し込みましょう。

申し込みの状況によって違う!ビアイジを利用できる人の条件

ビアイジの場合、申し込みの状況によって利用できる人の条件が異なる場合があります。

そこで、申し込みフォームの種類ごとに、申し込み条件を確認しましょう。

申し込みフォームの種類 申し込み条件
初めてのご利用 20歳以上の人
安定した収入と返済能力がある人
指定の県に住んでいる人
再度のご利用 20歳以上の人
安定した収入と返済能力がある人
増額融資のご希望 現在利用している人
個人事業者向けのご融資 個人事業主またはこれから個人事業を始める人
初めて申し込む場合は指定の県に住んでいる人
医療費をサポート 20歳以上の人
安定した収入と返済能力がある人
指定の県に住んでいる人
本人または生計を一にする人が高額療養費または緊急の医療費を必要としていること
専業主婦の方はこちら 専業主婦(専業主夫)の人
配偶者が20歳以上で安定収入と返済能力があること
指定の県に住んでいる人

それぞれ細かく条件が定められていますので、確認してから申し込みをしましょう。

ビアイジに申し込むために必要な書類

ビアイジに申し込む場合、運転免許証が必要です。持っていない人は、健康保険証などを用意しましょう。

また、50万円を超える借入をしたい場合、源泉徴収票などの収入が証明できる書類も必要です。状況によっては、50万円以下の借入でも収入証明書類が必要になることもあります。

さらに、利用したい融資の種類によって、以下のような書類も求められます。

融資の種類 必要な書類
個人事業者向けの借入 前年度の確定申告書の写し・事業計画書
終始計画書・資金計画書
医療費の借入 医療費の見積書または請求書
専業主婦の借入 配偶者の同意を証明する書類
配偶者との婚姻関係を証明する書類
場合によっては配偶者の収入を証明する書類

借入の目的によって必要な書類が異なりますので、注意しましょう。

ビアイジでのお金の借り方や返し方を確認しよう

ビアイジでは、どのようなお金の借り方や返し方ができるのか、詳しく見ていきましょう。

ビアイジでは2種類のお金の借り方に対応!

ビアイジでは、2種類のお金の借り方ができます。

お金の借り方 特徴
極度方式貸付 決められた額の範囲内なら追加融資が何度でも受けられる
証書貸付 追加融資はなく一度借りたら返済のみを行う

以前利用したことがある人が再度ビアイジを利用することも可能ですが、その際も再度審査が行われて書類を作成する必要がありますし、必要書類の提出も求められます。

借入方法は振込

ビアイジでお金を借りる場合は、振込で融資が行われます。

来店することなくお金が借りられるので、便利です。

返済方式は一括または元利均等返済方式

ビアイジの返済方式は、一括返済または元利均等方式です。

一括で返済をする場合は、1か月以内に返済をする必要があります。

元利均等方式とは、元金と利息とを合わせて毎月一定の金額の返済を行う方式です。

ビアイジは利用者の状況に合わせた融資を行う便利な消費者金融

以上のように、ビアイジは初めて利用する人・再利用したい人・専業主婦(専業主夫)・医療費のために貸付を必要とする人・個人事業者など、申し込みをする人の状況に合わせた融資が行えるように配慮された、便利な消費者金融です。

初めて申し込みをする場合には利用できる地域に限りがある点で注意が必要ですが、即日融資も可能で来店しなくても借入ができるなど、使い勝手がいいことも特徴です。

融資に対応できる地域に住んでいる方は、利用を検討してみてもいいですね。

閉じる
閉じる