急ぎの借入に対応できる中小消費者金融はどこ？例と借り方を確認！

ずっと欲しかったものが見つかった、急に飲み会や外食に誘われたなど、さまざまな理由で急いでお金を借りたいこともありますよね。

大手消費者金融で借入をする場合、どの業者でも即日融資ができる可能性があります。ですが、中小消費者金融を借入先に選びたい場合は、業者によってその日のうちにお金が借りられるとこととそうではないところがあります。

では、中小消費者金融で即日融資が可能なのはどの業者なのでしょうか。

急ぎの借入に対応できる中小消費者金融はどこなのか、どうやれば即日融資が受けられるのか、いくつか例を挙げて見てみましょう。

新生パーソナルローン株式会社「ノーローン」で即日融資を受ける方法

新生パーソナルローン株式会社「ノーローン」は、即日融資に対応できる中小消費者金融の一つです。

では、即日融資を受ける方法を確認しましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

新生パーソナルローン株式会社「ノーローン」では、来店が可能な場合とそうでない場合について、即日融資を受ける方法を以下のように案内しています。

まずは、来店ができる場合から見てみましょう。

自動契約機は、土日祝日でも営業しています。

また、インターネットから申し込みをした場合は、以下の時間帯で審査結果を聞くことも可能です。

• 平日・土曜日・祝日は10時30分から19時まで
• 日曜日は10時30分から18時30分まで

電話での申し込み可能時間は、以下の通りです。

• 平日・土曜日・祝日は10時30分から19時30分まで
• 日曜日は10時30分から19時まで

ノーローンのホームページで自動契約機を検索することが可能なので、事前にお近くの自動契約機の営業時間を確かめてから出向くと安心です。

次に、来店できない場合に即日融資を受ける方法を確認しましょう。

来店できない場合、以下の時間までに審査結果の連絡を受けることができれば即日振込サービスを利用して借入をすることができます。

この時間までに審査結果の連絡まで終わらなければいけないので、かなり早めに申し込みをする必要があることがわかります。また、土日祝日は即日融資に対応できません。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 20歳から79歳までである
• 安定した収入がある
• 新生パーソナルローン株式会社の基準を満たしている

パートやアルバイトでも、安定した収入があることを条件として申し込みをすることができます。

申し込みの際に必要な書類

新生パーソナルローン株式会社「ノーローン」で申し込みをする場合、運転免許証が必要です。運転免許証を持っていない人は、以下のいずれかの書類を用意しましょう。

• パスポート
• 個人番号カード
• 住基カード
• 健康保険証および住民票

外国籍の人は、在留カードか特別永住者証明書が必要です。

借入総額や申し込み者の状況によっては、収入証明書の提出も求められます。

• 源泉徴収票
• 納税通知書
• 確定申告書
• 所得証明書
• 給与明細書（直近2か月分と1年分の賞与明細書）

これらの書類が無いと契約できませんので、即日融資を受けたい場合はすぐに提出できるよう用意しておきましょう。

株式会社K・ライズホールディングズ「いつも」で即日融資を受ける方法

株式会社K・ライズホールディングズ「いつも」も、公式ホームページ上で即日振込み可と案内しています。

では、即日融資を受ける方法を確認しましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

株式会社K・ライズホールディングズ「いつも」の場合、インターネットまたは電話で申し込みをします。

申し込みの時間帯によっては即日振込みも可能ですが、申し込みの時間帯や利用している金融機関によっては対応できないこともあります。

それを知った上で申し込みをしましょう。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 20歳以上65歳以下である
• 本人に定期的な安定収入と返済能力がある

給与所得者・自営業者・アルバイト・パート・派遣社員・出向社員・嘱託社員・主婦・学生で株式会社K・ライズホールディングズの基準を満たしている人が利用可能としています。

本人に収入があることが条件なので、主婦や学生もパートやアルバイトなどで定期収入を得ていれば申し込めるということです。

申し込みの際に必要な書類

株式会社K・ライズホールディングズ「いつも」で申し込みをする場合、運転免許証が必要です。運転免許証を持っていない人は、以下のいずれかの書類を用意しましょう。

• パスポート
• 健康保険証

外国籍の人は、外国人登録証明書を合わせて用意する必要があります。

希望の借入額が50万円を超える人や、他社での借入額と希望の借入額の合計が100万円を超える人は、収入証明書の提出も求められます。

これは、貸金業法という法律にも定められている内容です。

• 源泉徴収票
• 確定申告書
• 所得証明書
• 給与明細書（直近2か月分）

確認して、用意しておきましょう。

フクホー株式会社で即日融資を受ける方法

フクホー株式会社も、公式ホームページ上で即日融資も可能と案内しています。

では、即日融資を受ける方法を確認しましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

フクホーの場合は、来店とインターネットからの2通りの方法で即日融資を受けられる可能性があります。まずは、来店する方法から見ていきましょう。

在籍の確認が取れない場合、審査の回答が後日になるので、その日のうちにお金を借りることはできません。

次に、インターネットで申し込みをする場合について確認しましょう。

ただし、申し込みの時間帯によっては翌日以降の振込みになります。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 20歳以上65歳以下である
• 他社での返済の延滞がない・過去の借入を放置していない
• 現在仕事をしていて自営業主や会社役員ではない
• 健康保険証を持っている
• 本人名義で申し込みをしている

仕事をしていることが申し込みの前提ですが、自営業者や会社役員は申し込みをすることができませんので注意しましょう。

申し込みの際に必要な書類

フクホー株式会社で申し込みをする場合、以下の書類が必要です。

• 本人確認書類
• 収入証明書類
• 住民票の原本

これ以外にも、フクホー株式会社が必要と認めた書類がある場合はその提出も求められます。

本人確認書類の例としては、以下の書類が挙げられています。

• 運転免許証
• パスポート
• 健康保険証

収入証明書類の例として挙げられているのは、以下のような書類です。

• 源泉徴収票
• 所得証明書
• 給与明細書

住民票の原本も必要なので、事前に用意しておくと便利ですね。

株式会社セントラルで即日融資を受ける方法

株式会社セントラルは、公式ホームページ上で平日の14時までに申し込みを受け付けると当日の融資が可能であると案内しています。

では、即日融資を受ける方法を確認しましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

株式会社セントラルの場合、インターネット・自動契約機・店舗・コンビニで申し込むと即日融資が受けられる可能性があります。まずは、インターネットで申し込みをする場合を見てみましょう。

必要書類を確認する時間もかかるため、急いで借入をしたい場合はインターネットから申し込みをした後、ナビダイヤルに電話をすることでよりスピーディーに借入をすることが可能です。即日借入をするなら、平日の14時までに手続きをしましょう。

次に、自動契約機で申し込みをする方法をご紹介します。

セントラルATMが併設されている場所では、カードを使ってその場で借入ができます。自動契約機にATMが併設されていない店舗もありますので、その場合は提携ATMから借入をしましょう。

自動契約機の設置場所は、公式ホームページで確認することができます。自動契約機は年末年始を除いて無休で、営業時間は一部店舗を除いて8時から21時です。店舗によって営業時間が異なりますので、時間を確認してから来店しましょう。

店舗で借り入れをする場合は、以下の通りです。

カードで借入をする以外に、振込の方法も利用できます。店舗の営業時間は以下の通りです。

• 平日は9時から18時まで
• 土曜日は9時から15時まで

日曜祝日は休みなので、注意しましょう。

最後に、コンビニで申し込みをする方法も確認しましょう。

ナビダイヤルと申し込み用紙の受付時間は土日祝日も含めて8時から21時ですが、即日融資を受けるなら平日の14時までに手続きを終わらせる必要がありますので注意しましょう。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 20歳以上69歳以下である
• 定期的な収入と返済能力がある
• 株式会社セントラルの基準を満たしている

自営業者やパート・アルバイトの人でも、審査の上利用可能です。

申し込みの際に必要な書類

株式会社セントラルで申し込みをする場合、以下のいずれかの書類が必要です。

• 運転免許証
• 個人番号カード
• 住基カード
• パスポート
• 健康保険証

顔写真つきの書類が無い場合などには、住民票や公共料金の領収書なども合わせて必要です。外国籍の人は、在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書のいずれかを用意しましょう。

また、所得が証明できる書類の提出が求められる場合もあります。

フタバ株式会社で即日融資を受ける方法

フタバ株式会社は、女性の利用者が多いという特徴を持つ消費者金融で、平日の16時までに審査が完了すれば即日振込みが可能であると案内しています。

では、即日融資を受ける方法を確認しましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

フタバ株式会社では、申し込みはインターネットで行います。

平日の16時までに審査が完了すれば当日中の振込融資が可能ですが、振込先の銀行の営業時間外や休日の場合は振込が行えません。そのため、振込先の銀行の営業時間を確認してから手続きをするようにしましょう。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 20歳以上73歳以下である
• 安定した収入と返済能力がある
• 他社からの借入が4件以内である

派遣社員・パート・アルバイトでも、安定した収入と返済能力があることを条件として申し込みをすることができます。

申し込みの際に必要な書類

フタバ株式会社で申し込みをする場合、以下のいずれかの書類が必要です。

• 運転免許証
• 健康保険証

50万円を超える借入をしたい人は、源泉徴収票など所得を証明できる書類が必要になります。

また、契約書類を返送する際に住民票を一緒に送らなければいけませんので、それも用意しておきましょう。

株式会社日電社（ニチデン）で即日融資を受ける方法

株式会社日電社（ニチデン）は、融資を行っている地域に制限はありますが、最大100日間無利息で借りられたり訪問貸付にも対応していたりなど、便利に利用できる業者です。

では、即日融資を受ける方法を見ていきましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

ニチデンで即日融資を受けたい場合は、インターネットまたは電話で申し込みをします。

借入は、振込でできます。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 20歳以上である
• 収入がある

収入に関しては、会社員・パート・アルバイト・自営業者・年金受給者などが借入ができると案内されています。

申し込みの際に必要な書類

ニチデンで申し込みをする場合、以下の書類が必要です。

• 身分を証明できる書類
• 収入を証明できる書類

身分を証明できる書類は、運転免許証や健康保険証などです。

ニチデンは、以下の府県に住んでいる人にしか融資を行っていませんので注意しましょう。

• 奈良県
• 大阪府
• 京都府
• 滋賀県
• 三重県
• 和歌山県
• 兵庫県

株式会社アローで即日融資を受ける方法

即日融資が受けられれば便利だけど無理なら翌日でもいいといったように、余裕がある時に申し込みを検討したい業者です。

では、即日融資を受ける方法を確認しましょう。

即日融資を受けたい時の申し込み方法と契約までの流れ

株式会社アローの場合、インターネットで申し込みをしましょう。

アローでは、一次審査を行った後二次審査を行う形が取られています。そのため、最短であれば45分で審査が完了しますが、人によっては時間がかかってしまうことも考えられます。また、振込による融資なので、平日できるだけ早い時間に申し込むことも大切です。

そのため、即日融資ができない可能性も高いことも考えて、余裕を持った申し込みをしたいところです。

申し込みができる人の条件

申し込みができるのは、以下の条件を満たしている人です。

• 25歳以上65歳以下である
• 年収の3分の1を超える借入を他の貸金業者からしていない
• 健康保険に加入している
• 勤続年数が1年以上である
• 他社での返済が遅れていない
• 自営業者の場合年収証明が提出できること

年齢が24歳以上でないと借入ができませんので、注意しましょう。

申し込みの際に必要な書類

株式会社アローでは、申し込みに必要な書類は申し込み者の状況によって異なる場合があるので店舗に問い合わせるようにと案内をしています。

貸金業法の取り決めを元にすると、以下の書類が必要であると考えられるため、手元に用意しておきましょう。

• 本人確認書類
• 収入証明書類

公式ホームページに書類提出専用フォームが用意されているので、提出しやすく便利です。

中小消費者金融で急ぎの借入をするなら対応可能な業者を選ぼう

中小消費者金融でお金を借りたい場合、即日融資に対応できる業者とそうではない業者があります。

今回は、中小消費者金融の中から急ぎの借入に対応できる業者をいくつか選んで、即日融資が受けられる申し込み方法を確認しました。

申し込んだその日のうちにお金を借りたい場合は、これらの業者のように対応可能な業者を選んで申し込みをする必要があります。

急ぐあまり正規の業者ではないところで借り入れをしないように注意しながら、借入先を選ぶようにしましょう。