レイクALSAで借り入れができない！その理由と対策法を確認

レイクALSAに申し込みをしたのに審査に通らず借り入れができない、これまでレイクALSAを利用していたのに急に借り入れができなくなったなど、レイクALSAで借り入れができないことも考えられます。

では、なぜ借り入れができないのでしょうか。

その理由と、対策が可能な場合には対策法も合わせて確認しましょう。

レイクALSAに申し込む際の審査に通らない！その場合の理由とは

まずは、レイクALSAに申し込みをしたのに審査に通らず、借り入れができない場合に考えられる理由をまとめて確認しましょう。

申し込み条件に合っていない場合は借り入れができない！

レイクALSAでは、申し込みにあたって以下の条件を設けています。

• 利用対象年齢は満20歳から70歳
• 国内居住の人、日本の永久件を取得している人
• パートやアルバイトによる収入も含めて安定した収入がる人

この条件に当てはまっていないと、借り入れはできません。

利用対象年齢や居住地に関する条件はわかりやすいですが、問題になるのが安定した収入があるという条件です。これに関しては審査基準は公開されていないので、申し込みの際に記入された内容を元に、総合的に考慮して融資するかどうかを決めているとしか言えません。

ですが、以下のような場合は安定した収入があるとはみなしてもらえず、審査に通らない可能性が高いと考えられます。

• 短期派遣・登録だけして働いていない派遣社員・短期のバイト
• 配偶者には収入があっても本人が収入を得ていない専業主婦・専業主夫
• 就職先は決まっていてもまだ入社していない人
• 給料が歩合制で収入の変動が大きい人

レイクALSAでは、毎月決まった返済日に決められた額の返済をしていく形を取っています。追加で借り入れをした場合は、その分も含めて返済をしていくことになりますので、借り入れをするためには長期に渡って収入を得て、毎回確実に返済ができる能力が求められます。

だから、たとえば派遣社員の場合、短期派遣の人や登録はしていても勤務先が決まっていない時は借り入れができないといったことになるんですね。

消費者金融が従っている法律によると、融資できる金額は最大で年収の3分の1までです。そのため、年収が低い人は、それに合わせて低めの金額を融資することで、返済が滞らないように工夫されています。

他社での借り入れに問題がある場合も審査に通りにくい

レイクALSAに申し込みをする前にすでに他の消費者金融からお金を借りている人の場合、借り方に問題があると判断されれば審査に通らずレイクASLAからの借り入れができません。

• 借入金額が多く年収の3分の1に近づいている
• 借り入れ先が多くお金に困っていると推測できる
• 借りたお金がきちんと返済できていない

他社での借り入れについてレイクALSAが知ることができるのは、信用情報と呼ばれる個人がお金の借入をしていることに関する情報を、個人信用情報機関に照会するからです。

借りている金額が多い場合、消費者金融が融資できる上限の金額である年収の3分の1を超える可能性が高くなります。そのため、レイクALSAは新たな融資ができません。

また、借り入れ先が多い場合は、お金に困っているからあちこちから借りているのだと考えられます。

さらに、返済能力が高いと判断される人は、1つの消費者金融からまとまった金額を借りられる傾向にあるため、多くの場所から借り入れをする必要もないので、そのことからもお金に困っているのだと判断されるのです。

それから、レイクALSAに申し込む前に借りたお金の返済ができない状態になっている人は、新たにお金を借りるとますます返済に困る状態になってしまいます。

だから、これらのことがあると、返済が上手くいかないだろうと考えられて審査に通らず、借り入れができません。

申し込みの際に不備があると審査が上手く行えない！

申し込みの際に不備があると、審査が上手く行えないことで審査に通らない可能性もあるので注意したいところです。

• 間違えた情報を記入してしまう
• お金が借りたいために事実とは違うことを書く

間違えた情報を記入してしまうと、それを元に事実確認を行った時に事実とは異なっていることになり、審査がきちんと行えなかったり信用できるのかと疑われたりします。

消費者金融は担保を取るわけではなく申し込んできた人の信用を元にお金を貸しているので、信用できないかもしれないと思われると審査に通らない原因になるのです。

お金が借りたいために意図的に嘘をついていると、さらに信用を失います。

レイクALSAでは、以下のような様々な方法で申込書に記入された内容に間違いが無いかを確認しています。

• 本人確認書類の提出
• 収入証明書類の提出
• 本人確認を目的とした連絡
• 勤め先への連絡

また、これまでに融資した膨大な経験を元にして、たとえば職業や職場の規模と収入に矛盾がないかなどについても確認しています。

矛盾がある、よくわからない点が多いなどの不備があれば、審査が正確にできませんので、注意しましょう。

レイクALSAを利用中に借り入れができなくなった！考えられる理由

次に、レイクALSAを利用中の人が急に借り入れができなくなった場合について、考えられる理由を確認しましょう。

借入可能額いっぱいまで借り入れをしているとそれ以上は借りられない

そのため、お金が必要で追加の借入をしているうちに借入可能額に達してしまった場合は、それ以上借り入れをすることができなくなります。

ですが、借入可能額いっぱいまでお金を借りていても、返済をすればその分また枠があいて借り入れができるようになります。

ただし、常にそのような借り方をしていると返済が全然進んでいないということになり、返済能力が疑問視される可能性もありますので注意しましょう。

レイクALSAでの利用状況が悪い場合も要注意

レイクALSAでは、利用限度額の定期的な見直しによって借り入れができなくなることもあると案内しています。

定期的に契約者の返済能力を確かめるために、レイクALSAなどの大手消費者金融では利用者に対する審査である途上与信が行われています。途上与信の目的は、定期的に返済能力を確認することで、返済能力を超える貸し付けをすることを防ぐことです。

長期間に渡って契約をしていると、その間に何らかの変化があって返済能力が変わることもあるかもしれません。お金に困るような状況ができて、返済が難しくなっていることも考えられます。そこで、途上与信によって利用者の状況を確かめているのです。

そのため、利用者の利用状況が悪い場合、すでに返済能力を超える貸し付けをしていると考えられることから、借入可能額が減らされたり、場合によっては借り入れができなくなったりといった対応が取られます。

• 2～3か月以上の長期に渡って延滞している
• 返済の遅れが何度もある
• 借入残高が減っておらず返済が進んでいない

お金を返すのが難しい状態に陥っていると思われれば、それ以上のお金を借りることができなくなるということですね。

他社での借入を増やすとレイクALSAで借りられなくなることも

途上与信では、レイクALSAの利用状況と共に他の貸金業者からの借り入れ状況についても確認が行われます。

自社ではまだ返済が遅れていなくても、他社で返済が遅れていたらいずれそうなる可能性もありますし、また法律の関係もあっていくら借り入れをしているのかを確かめる必要もあります。そのため、他社での借り入れ状況もチェックするのです。

• 他社で借りたお金の返済が滞っている
• 他の貸金業者からの借入金額が増えた
• 他の貸金業者からの借入件数が増えた

返済の遅れに関しては、どこで借り入れをした場合も影響します。借入金額や借入件数に関しては、貸金業者からの借り入れが関係します。

申し込みの審査の際と同じように、他社での借入状況も重要な審査の一部となっています。

収入などに変化があった場合にも借り入れができなくなることが

申し込みの時から、以下のような変化があった場合、借り入れができなくなる可能性もあります。

また、転職した場合も気をつけたいところです。転職して間もないころは、収入が上がっても下がっても勤続年数が短くなったことが影響して借入可能額が低くなる可能性があります。

ただし、転職して収入が上がれば、勤続年数が長くなることで以前よりも有利になることがあります。

レイクALSAをスムーズに利用するために行いたい対策まとめ

申し込みの際の審査に通りやすくしたり、これまで借りられていたのに急に借り入れができなくなったりしないように、レイクALSAをスムーズに利用するためにできる対策についてまとめて確認しましょう。

申し込みの際に審査に通りやすくするための対策法

審査に関しては、急に状況を変えるのは難しいものです。

ですが、以下のような対策をすることは可能です。

• 希望の借入金額を必要最小限にする
• 申し込みの際には正確な情報を記入する
• 収入が無い人はバイトやパートなどを探す

消費者金融での審査は、希望する借入金額が高くなるほど慎重になります。それは、多くお金を貸せば貸すほど、返って来ない時の影響が大きいからです。そのため、本当に必要な金額だけ、小額で希望すれば、その分審査には通りやすいと言えます。

最大で借りられるのは年収の3分の1までなので、それよりもかなり低い金額で希望すると、安心です。

また、情報が正確ではないために申し込みの際の審査に通らないと困るので、必要な情報は丁寧に正確に記入するようにしましょう。

さらに、安定収入が無いことが原因で借り入れが難しい人は、何らかの形で収入が得られないかを考えるのもいいですね。もしかしたら、それだけで借り入れをせずに済むこともあるかもしれません。

途上与信で返済能力を問題視されないためにできること

次に、途上与信で借り入れが停止されないためにできることを確認しましょう。

• 返済は毎回きちんとする
• 必要な時だけ借り入れをして借入残高を減らす
• 他社で借り入れをしない

また、他社での借入を増やすと、その分レイクALSAでの返済に余裕が無くなると思われます。そのため、できる限りレイクALSAのみから借り入れをし、他社での借り入れを増やさないことも大切です。

レイクALSAで借り入れができないのは返済能力が不安な時

レイクALSAに申し込んだ時に審査に通らず借り入れができない時や、レイクASLAを利用中に急に借り入れができなくなった時には、返済能力が不安に思われていると考える必要があります。

レイクASLAとしては、貸したお金を返してくれる人にしかお金が貸せませんので、それも当然かもしれませんね。

また、返済能力以上のお金を借りると返済ができない状態に陥り、その後様々な場面で借り入れができなくなるなど、借り入れをしている人にもデメリットがあります。それを避けるためにも、返済能力に合わせて借り入れをすることは大切なことです。

そういった意味もあって、レイクALSAは利用者の返済能力を確かめているのです。

借り入れができない場合には何らかの理由があるということを知って、借り入れができるような対策をしたいですね。