借入先別の特徴を徹底解説!ニーズに合う借入を実現

SMBCモビットの返済はコンビニからも可能!返済方法を確認して便利に使う

株式会社SMBCモビットは、大手消費者金融の一つです。大手消費者金融のメリットに、借入や返済の方法が多く利用しやすいというものがありますが、SMBCモビットももちろん様々な方法に対応していて便利に利用できる業者です。

借りたお金は必ず返済しなければいけないものなので、返済が便利にできると助かるという方も多いものです。SMBCモビットは、コンビニからも返済ができるなど工夫されているので、返済についても不安に思わず利用することができます。

では、どのような返済方法があるのか、確認して便利に利用しましょう。

自動で返済ができるので便利!口座振替による返済方法

返済日を忘れそうで心配だと言われる方には、自動で返済ができる口座振替による返済方法が向いています。そこで、口座振替による返済方法について詳しく確認しましょう。

対応可能な銀行に口座を持っていれば口座振替による返済が可能

株式会社SMBCモビットでは、以下の銀行に預金口座を持っている人であれば、口座振替による返済が可能です。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行

これ以外の金融機関の口座からは返済ができませんので、注意しましょう。

口座振替で返済をする場合の返済日の決め方

口座振替で返済をする場合、返済日は以下の日付の中から選んで指定することができます。

  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日

給料日のすぐ後に返済日が来るようにすると、お金に余裕があるうちに返済日が来るので安心です。都合に合わせて選べるので、自分が返済しやすいと思う日を指定しましょう。

口座振替で返済をするメリット

口座振替で返済をすると、自動的に引落しが行われます。そのため、入金に行くのを忘れて返済ができなかったというようなことが起こりません。

返済ができないことが続くと、SMBCモビットでの利用限度額が減額されたり、新たな融資が停止されたりします。さらに、他の業者の借り入れの審査にも受からなくなる、クレジットカードが作れなくなるなど、様々なところに影響が出てしまいます。

これは、返済を忘れて返せなかった場合でもお金が無くて返せなかった場合でも同じなので、うっかり返済日を忘れないようにしなければいけません。その点で、口座振替は便利ですね。

ただし、金額が足りないと引落しができませんので、気をつけましょう。

銀行振込による返済もできる!ただし手数料に気をつけて

株式会社SMBCモビットで借りたお金は、銀行振込で返済をすることも可能です。では、この方法について詳しく確認しましょう。

銀行振込による返済のやり方

銀行振込で返済したい場合、利用している金融機関の口座からSMBCモビットの口座に振り込むことで返済ができます。

銀行振込で返済する場合、利用者一人一人に対して個別に返済専用の口座が用意されています。振込先は、会員専用サービス「Myモビ」にログインして、「振込返済口座を確認する」から調べることが可能です。

ただし、この方法で返済をする場合、手数料が発生しますので注意しましょう。

手数料は利用する銀行によって異なりますが、いくつか例を挙げてどれくらい手数料が必要なのか見てみましょう。

銀行名 振込み手数料
三井住友銀行 振込みの宛先・金額・方法で異なる
無料から880円まで
三菱UFJ銀行 振込みの宛先・金額・方法で異なる
無料から880円まで
イオン銀行 振込みの宛先・金額・方法で異なる
無料から660円まで

このように、場合によっては手数料がかなりかかることがあります。たとえば、窓口ではなくATMを利用して振込みをするなど、できるだけ手数料が少なくて済む方法を選んで返済できるといいですね。

口座振替の場合と同様返済日を都合に合わせて指定できる!

口座振替で返済をする場合と同じように、銀行振込で返済をする場合も、返済日は以下の日付の中から選んで指定することができます。

  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日

ご自身の給料日に合わせるなど、返済しやすい日付を選びましょう。

コンビニにも設置あり!提携ATMを利用した返済方法

最後に、提携ATMを利用して返済をする方法についてご紹介します。

モビットカードを利用して提携ATMから返済しよう

提携ATMから返済をする場合は、発行されているモビットカードを利用して返済を行います。

提携ATMにはどのようなものがあるのか、一例を挙げて見てみましょう。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • コンビニATMイーネット

他にも、様々な銀行や信用金庫、駅に設置されている「VIEW ALTE(ビューアルッテ)」や「Pat Sat(ステーションATMパッとサッと)」など、数多くの提携先があります。

コンビニで返済をしたい人は、この中からセブン銀行・ローソン銀行・コンビニATMイーネット等を選んで返済をするといいですね。コンビニATMイーネットは、ファミリーマート・ミニストップ・スリーエフ・デイリーヤマザキ・ポプラ等に置かれています。

利用時間は設置場所によって異なるので、確認しておきましょう。

ですが、中には利用可能時間が明記されている提携先もありますので、コンビニに関係するATMについてご紹介しておきます。

セブン銀行ATMの場合、0時10分から23時50分までATMが利用できます。ただし、月曜日のみ7時からの利用となっています。ローソン銀行のATMの場合、0時5分から23時55分まで利用可能です。ただし、月曜日は7時からの利用となっています。

株式会社SMBCモビットでは、WEB完結申し込みと呼ばれるカードを発行しない方法での契約も可能です。その場合はカードが無いので、別の方法で返済をしましょう。

返済のみならコンビニのマルチメディア端末を利用することも可能

借入はできませんが、返済には以下のコンビニのマルチメディア端末を利用することも可能です。

  • Famiポート(ファミリーマート)
  • Loppi(ローソン・ミニストップ)

マルチメディア端末を利用して返済をする場合は、マルチメディア端末を操作して返済の手続きをした後、レジで支払いをします。

具体的な操作方法を確認しましょう。

まずは、Famiポートの操作手順です。

1、メニューボタンから希望のサービスを選ぶ
2、必要事項を入力する
3、申込み券が発券されるので受け取る
4、レジで支払いをする
5、お客様控えをもらう

有効期限は30分間なので、発券されてから早めに支払いを済ませましょう。

次に、Loppiの操作手順です。

1、各種サービスメニューをタッチする
2、利用したいサービスを選択する
3、必要事項を入力する
4、申込み券が発券されるので受け取る
5、発券された申込券を持ちレジで30分以内に精算

こちらも有効期限がありますので、30分以内に支払いをする必要があります。

提携ATMから返済する場合の手数料を確認

SMBCモビットの場合、三井住友銀行のATMから返済をすると、手数料は無料です。

それ以外の提携ATMを利用する場合、以下の手数料がかかります。

  • 取引金額が1万円以下の場合は110円
  • 取引金額が1万円を超える場合は220円

アプリを使っての取引も可能!セブン銀行ATMから返済できる

SMBCモビットには、必要書類が送付できたり、会員専用サービス「Myモビ」が利用できたりする機能を持つ公式アプリがあります。

公式アプリの会員専用サービス「Myモビ」では、以下のようなことができます。

  • オートログイン機能が利用できる
  • スマホATM取引が利用できる
  • 振込キャッシングが依頼できる
  • 増額の審査が申し込める
  • 返済が遅れそうな時に電話なしで支払い予定日を登録できる
  • 返済日を変更できる
  • 利用状況が照会できる
  • ユーザーIDやインターネットパスワードの変更ができる

この中のスマホATM取引を利用すると、モビットカードを利用することなくセブン銀行ATMで返済ができます。

スマホATM取引による借入も、可能です。

スマホATMを利用して返済をする流れを、詳しく見てみましょう。

1、アプリにログイン後「スマホATM取引」をタップする
2、ご入金(返済)をタップする
3、入金可能額を確認して「次へ」をタップする
4、スマホの画面がQRコード読取画面になったことを確認する
5、ATM画面で「スマートフォン・出金・入金」をタップする
6、ATMの画面に表示されたQRコードをアプリを利用して読み取る
7、アプリに表示されている企業番号をATMの画面に入力する
8、ATMの案内に沿って操作をする

簡単な流れで返済ができますね。

モビットカードを持っていない人も、公式アプリをダウンロードすればコンビニで返済をすることも可能です。

コンビニでも返済できる!便利な返済方法を選んで確実な返済を

株式会社SMBCモビットでは、口座振替・銀行振込・提携ATMからの返済・スマホATM取引を利用した返済が可能で、都合に合わせて選ぶことができます。そのため、自分にとって便利な方法で返済をすることが可能です。

提携ATMはコンビニにも設置されていますのでコンビニでの返済や借入も可能ですし、返済のみであればコンビニに置かれているマルチメディア端末も利用できるので、用事のついでに返済をすることもできますね。

ただし、口座振替で返済をする場合は指定されている銀行に口座を持っている必要がある、提携ATMから返済をするならモビットカードがいるなど、注意点もあります。

それらも合わせて確認した上で、利用したい方法を選んで返済を行いましょう。

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