借入先別の特徴を徹底解説!ニーズに合う借入を実現

プロミスで借入をする際に手数料は必要?方法によってかかることも

借入のたびに手数料がかかると、利用回数を重ねることでかなりの金額になることも考えられます。では、消費者金融で借入をすると手数料がかかるのかというと、方法によってかかることもあれば、そうでないこともあります。

となると、できるだけ手数料がかからない方法で借入をしたいですよね。

では、SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)で借入をする場合、手数料はどのような取り決めになっているのか、詳しく確認しましょう。

プロミスで借入の際にかかる手数料を確認しよう

まずは、SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)で借入をする際の手数料について確認しましょう。

手数料がかかる借入方法は提携ATMからの借入

プロミスで借入の際に手数料がかかるのは、提携ATMを利用して借入をした時です。提携ATMを利用すると、1万円までの借入で110円、1万円を超える借入をすると220円の手数料がかかります。

提携先には、以下のようなところがあります。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • コンビニATMイーネット
  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • イオン銀行
これは一例で、他にも利用できるATMが多くあります。様々なところに設置されていて便利なのですが、毎回手数料がかかると負担になることも考えられるので、可能な時は別の方法での借入を考えてもいいですね。

ただし、三井住友銀行ATMのみ、手数料無料で借入が可能です。

この方法なら手数料無料で借入可能

プロミスでは、以下の方法で借入をすると借入の際に手数料がかかりません。

  • 瞬フリ(振込キャッシング)
  • お客様サービスプラザ(店頭窓口)
  • プロミスATM
  • 三井住友銀行ATM

瞬フリとは振込キャッシングのことで、手数料はかからず、利用している金融機関によっては24時間最短10秒程度で振込が行われるという便利な借入方法です。24時間365日融資に対応できる金融機関は、この記事を執筆した時点で200か所程度あります。

24時間振込には対応できない金融機関でも、通常の時間帯での振込みは可能です。振込の依頼は、インターネットからでもプロミスコールに電話をする方法でもできます。

プロミスの場合、お客様サービスプラザでも手数料無料で借入ができます。借入が不安な時や返済プランの相談をしたい時などに便利な借り入れ方法です。平日の10時から18時までしか営業していないので、営業時間に注意が必要です。ただし、一部営業時間が異なる場合があります。

プロミスATMからも、手数料無料で借入ができます。利用可能時間は曜日に関わらず7時から24時まで(一部営業時間が異なる場合あり)です。

提携ATMの中では、三井住友銀行ATMを利用する場合のみ、手数料がかかりません。

プロミスでは返済の際にも手数料がかかる可能性が!

SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)では、借入のみではなく返済の際にも手数料がかかる方法があります。では、返済の際の手数料についても見ていきましょう。

手数料がかかる返済方法まとめ

プロミスでは、以下の方法で返済をすると手数料がかかります。

  • 提携ALM
  • 銀行振込

提携ATMの手数料は、借入の時と同様に1万円までの返済なら110円、1万円を超える返済では220円必要です。ただし、三井住友銀行ATMは無料で利用できます。

提携ATMの中には、借入のみ対応可能で返済には利用できないところもありますので注意しましょう。

  • 親和銀行
  • 広島銀行
  • 八十二銀行

銀行振込で返済をする場合は、利用する金融機関が定めている手数料の支払いが必要です。金融機関によって利用手数料の取り決めは様々ですが、場合によっては高額になることもありますので注意したいところです。

三井住友銀行の場合を例に、振込手数料がどれくらいになるのかを見てみましょう。

宛先と振込方法 振込手数料
三井住友銀行あて・窓口 220円~550円
三井住友銀行あて・ATM 無料~220円
三井住友銀行あて・SMBCダイレクト 無料
他行あて・窓口 660円~880円
他行あて・ATM 110円~660円
他行あて・SMBCダイレクト 無料~440円

振込金額や利用するキャッシュカードの種類など様々な条件によって手数料が異なりますが、最少と最大の金額を確認するとこのようになっています。方法によっては無料のこともありますが、かなりの金額がかかる場合があることがわかります。

このように、振込に利用する金融期間ごとに振込手数料に関する取り決めがありますので、事前に確認してから振込による返済を行うかを決めましょう。

手数料がかからない返済方法を確認

プロミスでは、以下の方法で返済をすれば手数料がかかりません。

  • インターネット返済
  • 口フリ(口座振替)
  • お客様サービスプラザ(店頭窓口)
  • プロミスATM
  • 三井住友銀行ATM
  • コンビニ(マルチメディア端末)

インターネット返済は、24時間365日返済の手続きができて便利です。対応可能な金融機関が約1,100ありますので、利用しやすいのではないでしょうか。口フリは、毎月決まった日に自動で返済額が引き落とされるので、返済を忘れにくいというメリットがあります。

お客さまサービスプラザに出向いて返済をすれば返済計画の相談ができますし、プロミスATMからの返済はお近くに出かける際についでに返済できるので便利です。

ローソンとミニストップに設置されているLoppiと、ファミリーマートに設置されているFamiポートも、手数料無料で利用可能です。ただし、返済にしか対応していません。借入には設置されているATMを利用する必要がありますが、その場合は手数料が発生します。

手数料を安くする方法がある!?プロミスのポイントサービス

SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)では、ポイントサービスを行っています。それを利用することで、借入や返済の際の手数料を安くすることも可能です。

では、どのようなサービスなのか、詳しく見ていきましょう。

会員サービスの利用でポイントが貯まる!事前に申し込みを

プロミスポイントサービスは、会員サービスの一つです。サービスを受けるためには事前に申し込みが必要なので、まずは申し込みをしましょう。申し込み方は、以下の通りです。

1、カード番号とカード暗証番号もしくはWeb-IDとパスワードを利用してインターネット会員サービスにログイン
2、各種お申込みの中より『プロミスポイントサービス』を選択
3、『ポイント申込み』を選択

申し込みを済ませると、対象となるプロミスインターネット会員サービスを利用すれば、決まったポイントを獲得することが可能です。

ポイントが貯まると、以下のサービスが受けられます。

  • 一定期間提携ATMの手数料が無料になる
  • 一定期間無利息になる

ポイントを消費することで提携ATMが一定期間手数料なしで利用できますので、借入や返済の際の手数料の負担を減らすことができるんですね。

ポイントを貯められるサービス

プロミスのポイントサービスで、ポイントの獲得対象になっているサービスを見てみましょう。

  • プロミスポイントサービスに申し込む
  • プロミスインターネット会員サービスにログインする
  • プロミスから送られるお知らせを確認する
  • 収入証明書類を提出する(1年に1回ポイントを付与)
  • 返済日お知らせメールなどを受け取る
  • Web明細を利用する

このように、対象となるサービスが多いので、ポイントも貯めやすくなっています。

40ポイント消費することで最大60日間提携ATMの手数料が無料に

貯まったポイントを40ポイント消費すると、申し込んだ日から翌月の末日まで、最大60日間提携ATMの手数料が無料になります。

月の初めに申し込んだ方が無料で提携ATMが利用できる期間が長くなるので、サービスの利用を申し込むタイミングに気をつけましょう。

また、ポイントは、無利息サービスに利用することも可能です。その場合、以下の期間無利息で借入ができます。

無利息になる期間 必要なポイント
7日間 250ポイント
15日間 400ポイント
30日間 700ポイント

これらのサービスを有効に活用して、お得な借り入れをしたいところです。

プロミスでは借入時に手数料がかかる方法とそうでない方法がある!

SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)で借入をする場合、手数料がかかる方法とそうでない方法があります。返済の際も同様に、手数料が必要なこともあります。

借入・返済のたびに手数料がかかると、結果としてかなりの金額になることもあります。そのため、できれば手数料のかからない方法を選んで借入や返済をすると、よりお得にプロミスを活用することができますね。

また、プロミスには独自のポイントサービスがあり、このサービスを利用することで提携AMTの手数料を一定期間無料にすることも可能です。そういったサービスも上手に活かしながら、プロミスで借入をしましょう。

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