ソニー銀行カードローンは返済も借入もしやすい！ネット完結で便利

ソニー銀行は、ネット銀行の一つです。

ソニー銀行で借入をしたい場合、カードローン商品が利用できます。

ソニー銀行のカードローン商品は、返済日が選べたり無理のない返済額で負担が少なかったりするため、返済がしやすいことが特徴です。また、ネットですべてが完結するので申し込みも気軽にでき、振込でもコンビニでも借入ができる利便性の高い商品でもあります。

では、どのように利用できるのか、金利や限度額はどれくらいなのか、詳しく見ていきましょう。

WEBで申し込みが完結して初回は振込も可能！商品の特徴まとめ

ソニー銀行のカードローンは、どのようなメリットがある商品なのでしょうか。まずは、特徴をまとめて確認しましょう。

パソコンかスマホがあれば申し込みが完結！

ソニー銀行のカードローンは、パソコンかスマホがあれば申し込みから契約まですべてWEBで完結します。

24時間申し込みを受け付けているので、都合のいい時間を選んで申し込みができる点でも、手軽です。

初回の借入は振込でも可能なので、カードが届く前に借入をすることもできます。

ATMの手数料がお得！

ソニー銀行のカードローンは、ATMの手数料がお得です。

以下の取引をする場合、手数料が無料です。

• 預け入れ
• カードローンの返済
• 残高照会

以下の取引をする場合は、月4回まで無料で利用できます。

• 引き出し
• カードローンの借入

月に何度も引き出しや借入をするのでなければ、手数料無料で利用することもできますね。月5回目からは、1回につき110円の手数料が発生します。

さらに、優遇プログラムClub Sというプログラムが用意されていて、ソニー銀行との取引状況に応じてステージが用意されています。ステージに応じてATM手数料の無料回数が増えるので、ステージが獲得できればさらにお得です。

利用明細が自宅に郵送されない！

利用明細が自宅に郵送されないので、プライバシーの面でも安心です。

明細を確認したい場合は、サービスサイトにログインすることで見ることができます。

返済日が選べて返済額も無理が無い！

ソニー銀行のカードローンでは、返済日が6種類の中から都合に合わせて選べるので、返済がしやすく便利です。

また、返済額も無理が無い金額設定になっています。

たとえば、利用残高が10万円以下の場合は月々の返済額は2,000円なので、余裕を持って返済をすることができます。

契約までの流れや利用条件は？申し込む際に知っておきたいこと

ソニー銀行のカードローンで借入を考えた時、契約までの流れや利用条件はどうなっているのでしょうか。

申し込む際に知っておきたいことについて、まとめて確認しましょう。

ソニー銀行のカードローンの利用条件

ソニー銀行のカードローンを利用できるのは、以下の条件をすべて満たしている人です。

• ソニー銀行の円普通預金口座を持っている
• 申し込み時に年齢が満20歳以上65歳未満である
• 原則として安定した収入がある
• 日本国籍または外国籍で永住権を持っている
• 保証会社（アコム株式会社）の保証が受けられる

すでにソニー銀行でカードローン商品を契約している人は、新たに申し込むことができません。

口座を持っていない人の場合、同時に申し込むこともできます。

契約は審査の上で自動更新されますが、満70歳で更新が停止されますので注意しましょう。

利用限度額は18種類に分かれている！商品概要を見てみよう

ソニー銀行のカードローンの商品概要は、以下の通りです。

利用限度額は、10万円・20万円・30万円・40万円・50万円・60万円・70万円・80万円・90万円・100万円・150万円・200万円・300万円・400万円・500万円・600万円・700万円・800万円の18種類です。

金利は変動金利で、ご案内しているのは記事記載時点での金利となります。金利は利用限度額によって決められていて、たとえば利用限度額が10万円から50万円の人は13.800％、60万円から90万円の人は12.800％というようになっています。

利用限度額が800万円の場合が最も金利が低く、この時点で2.500％です。

更新の時に行われる審査の結果によっては更新が断られることもありますし、また契約中に新規の借入が停止されることもあります。

返済が滞らないよう、計画的に借入をしましょう。

申し込みから契約まですべてWEBで完結！申し込みの流れ

ソニー銀行のカードローンに申し込みをする場合、口座を持っているかどうかによって流れが変わります。

まずは、すでに口座を持っていてカードローンのみ申し込む場合について見ていきましょう。

次に、口座の開設とカードローンの申し込みを同時にする場合について確認しましょう。

口座開設と同時にカードローンの申し込みをする場合、初回のみソニー銀行以外の指定する口座に振込をしてもらうことが可能です。

必要な書類を確認！事前に用意しておこう

申し込みの際に必要な書類も、すでに口座を持っているかどうかで異なります。

カードローンのみ申し込む場合は、以下のものを用意しましょう。

• 本人確認資料
• 直近の年収確認資料（50万円を超える利用限度額を希望する人のみ）

口座を持っていない人は、以下のものが必要です。

• 本人確認資料
• 直近の年収確認資料（50万円を超える利用限度額を希望する人のみ）
• 振込先口座を確認するための資料（初回振込サービスを希望する人）

外国籍の人は、永住許可を受けていることを確認できる資料も必要です。在留カードまたは特別永住者証明書を提出しましょう。

本人確認資料とは、運転免許証または健康保険証です。

年収確認資料は、以下のものが利用できます。

• 源泉徴収票
• 住民税決定通知書
• 課税証明書
• 確定申告書
• 納税証明書

振込先口座を確認するための資料としては、普通預金通帳またはキャッシュカードが必要です。

必要書類は、メールまたはFAXで提出できます。

サービスサイトからも借入可能！お金の借り方

ソニー銀行のカードローンは、2つの方法で借入をすることが可能です。

では、借り方を見ていきましょう。

サービスサイトから借入できる！

1つ目が、サービスサイトにログインして借入をする方法です。

ログインした後、カードローンメニューから手続きをすることが可能です。

この方法の場合、ソニー銀行の普通預金口座に借りたお金が入金されます。

提携ATMで借りることも可能

2つ目の方法が、提携ATMを利用することです。発行されているカードを利用して、借入をしましょう。

預け入れやカードローンの返済は手数料無料、引き出しやカードローンの借入は月4回までが手数料無料です。月5回目以降の利用になると、1回につき110円手数料がかかります。

利用できる提携ATMと営業時間、取り扱い内容をご紹介します。

セブン銀行ATMは、以下の通りです。

イオン銀行ATMは、以下の通りです。

イーネットATMは、以下の通りです。

ローソン銀行ATMは、以下の通りです。

ゆうちょ銀行ATMは、以下の通りです。

三菱UFJ銀行ATMは、以下の通りです。

三井住友銀行ATMは、以下の通りです。

提携先によって取り扱い内容や営業時間帯が異なるので、注意しましょう。

また、設置場所や機種によってはこの限りではないこともあります。

毎月の返済は引き落としなので便利！金額や返済日を確認

ソニー銀行のカードローンの返済方法は、ソニー銀行の円普通預金口座からの引き落としなので、便利です。

では、返済日や返済額はどのように決められているのか、詳しく見ていきましょう。

返済日が選択できる！都合に合わせて決めよう

返済日は、以下の日付の中から都合に合わせて選ぶことができます。

• 2日
• 7日
• 12日
• 17日
• 22日
• 27日

その日が休業日の場合は、翌営業日が返済日になります。

初めての返済は、返済日の前日以前に借入をした場合、その次の月の返済日が初回の返済日となります。返済日以降に借入をすると、翌々月の返済日から返済が始まります。

たとえば、27日が返済日の人が5月26日に借入をしたとすると、6月27日から初回の返済日になります。5月27日に借入をしたとすると、7月27日が初回の返済日です。

無理のない金額設定で返済しやすい！返済額の決め方

返済額は、前月の返済日の利用残高によって以下のように決められています。一部、返済額の例を見てみましょう。

このような感じで、借入残高が増えるとその分返済額も増える仕組みになっています。

追加の返済（随時返済）もできる！

ソニー銀行のカードローンは、追加の返済にも対応しています。

早めに返済を終えると利息を節約することができますので、余裕がある時には随時返済も考えてみるといいですね。

一部追加で返済をしたい場合は、サービスサイトまたはATMから返済ができます。元金が残っている場合は、引き続き通常の返済日に引き落としがあります。

提携ATMでは元金を全額返済することはできますが、利息の返済はできません。元金のみ全額返済をすると、通常の返済日に利息が引き落とされます。

元金と利息を含めて全額返済をしたい場合は、サービスサイトから手続きをしましょう。

返済がしやすい金額設定のソニー銀行カードローンを有効活用しよう

申し込みもすべてWEBで完結しますし、サービスサイトからも提携ATMからも限度額の範囲で繰り返し借入ができるので、困った時にすぐに借入ができます。

口座を開設しないと利用できないのでその点では注意が必要ですが、利用しやすい商品となっていますので有効活用してみてはいかがでしょうか。