借入先別の特徴を徹底解説!ニーズに合う借入を実現

三井住友銀行にはカードローンや目的ローンなど借入に便利な商品あり

三井住友銀行で借入を考えている場合、カードローンや目的ローンが利用できます。また、開業医専門のローンや、自宅の価値を活かして借入をするというリバースモーゲージなど、特徴的なローン商品も取り扱っています。

それらの特徴を確認して、自分に合った商品を見つけて借入をしたいですね。

では、三井住友銀行にはどのような商品があってどのように利用できるのか、詳細を見ていきましょう。

何度でも借入ができて便利!三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、契約極度額の範囲を超えなければ何度でも借入ができる、便利な商品です。

では、どのように利用できるのか、詳細を見ていきましょう。

三井住友銀行カードローンの特徴をまとめてチェック!

三井住友銀行カードローンには、以下のような特徴があります。

  • 契約極度額の範囲を超えなければ何度でも借入できる
  • 借りたお金は原則自由に使える(事業性資金には利用できない)
  • キャッシュカードで借入することもできる
  • 自動融資(バックアップ)による借入もできる

カードローン商品の特徴は、決められた範囲の中で何度でも借入ができることです。返済をすればまたその分借りられるようになるので、長期に渡ってお金に困った時に便利に借入ができます。借りたお金の使い道が原則自由である点も、便利です。

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行に口座が無い人でも利用可能ですが、口座を持っているとキャッシュカードでも借入ができたり、その口座を返済用口座に指定すると引き落としの時に不足分が自動的に融資されるサービスが受けられたりします。

借入利率は契約極度額で決まる!商品概要を見てみよう

三井住友銀行カードローンの商品概要をご紹介します。

項目 内容
借入限度額 10万円~800万円(1万円単位)
金利(年利)
※変動金利
4.0%~14.5%
資金使途 原則自由(事業性資金には利用できない)
借入期間 5年ごとに自動更新

金利は変動金利なので、金融情勢などによって見直されることもあります。金利は、以下のように契約極度額によって決められる仕組みなので、わかりやすく便利です。

契約極度額 借入利率(年率)
100万円以下 12.0%~14.5%
100万円超200万円以下 10.0%~12.0%
200万円超300万円以下 8.0%~10.0%
300万円超400万円以下 7.0%~8.0%
400万円超500万円以下 6.0%~7.0%
500万円超600万円以下 5.0%~6.0%
600万円超700万円以下 4.5%~5.0%
700万円超800万円以下 4.0%~4.5%

本人からの申し込みであることも求められる!申し込み条件

三井住友銀行カードローンは本人が申し込みをする必要があり、以下の条件を満たしている人が申し込みできます。

  • 申し込み時に満20歳以上満69歳以下の人
  • 原則安定した収入がある人
  • 指定の保証会社の保証が受けられる人

指定の保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

申し込みにあたって用意が必要な書類

三井住友銀行カードローンに申し込むに当たって用意が必要な書類は、現住所が記載されている本人確認書類です。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • パスポート
  • 顔写真つきの住民基本台帳カード

各種健康保険証など、これら以外の書類を用意する場合は、カードローンプラザへの問い合わせが必要です。

また、申し込み金額が50万円を超える人は、現在の収入を確認するための書類も必要です。

  • 発行日が3か月以内の給与明細書
  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 納税証明書
  • 所得証明書
  • 確定申告書

いずれも、最新のものを用意しましょう。

ローン契約機も使える!便利に申し込むことが可能

三井住友銀行カードローンは、以下の3つの方法で申し込みをすることができます。

  • パソコン・スマホから
  • ローン契約機(ACM)から
  • 電話から

パソコンやスマホから申し込む場合、すでに三井住友銀行に口座を持っている人は以下の流れで手続きができます。

1、口座を持っている人向けの申し込みフォームから申し込みをする
2、必要書類を提出
3、審査が行われメールまたは電話で結果連絡がある
4、キャッシュカードを利用して借入ができる

口座を持っている人は、キャッシュカードを使って借入をする方法を選べば郵送物なしのWEB完結で申し込むことも可能です。

キャッシュカードを使っての借入ではなく、ローン専用カードを選択することもできます。その場合は、カードを受け取る必要があります。

口座を持っていない場合の流れも、合わせて確認しましょう。

1、口座を持っていない人向けの申し込みフォームから申し込みをする
2、必要書類を提出
3、審査が行われメールまたは電話で結果連絡がある
4、ローン契約機(ACM)または郵送でローン専用のカードを受け取る

ローン契約機(ACM)で申し込む場合は、以下のような流れになります。

1、三井住友銀行の店内に設置されているローン契約機(ACM)に出向く
2、案内に従って手続きをする
3、必要書類を提出
4、その場でローン専用カードを受け取る
5、メールまたは電話で審査結果の連絡がある
6、カードを使って借入ができるようになる

電話で申し込む場合の流れは、以下の通りです。

1、オペレーターが必要事項を聞き取ってくれる
2、必要書類を提出する(WEBからも提出可能)
3、メールまたは電話で審査結果の連絡がある
4、ローン契約機(ACM)または郵送でローン専用のカードを受け取る
5、カードを使って借入ができるようになる

正式な審査の結果がわかるのは、必要書類を提出してから最短でも翌営業日です。そのため、余裕を持った申し込みをしましょう。

三井住友銀行に口座があればより便利に借入できる!借入方法

三井住友銀行カードローンでは、以下のような方法でお金を借りることができます。

  • 三井住友銀行ATM
  • 提携ATM
  • カードローンWebサービス
  • SMBCダイレクト(三井住友銀行に普通預金口座がある人のみ)
  • 自動融資(三井住友銀行に普通預金口座がある人のみ)

ATMで借入をする場合、キャッシュカードを利用する場合とローン専用カードを利用する場合で借入可能な提携先が異なります。

たとえば、ゆうちょ銀行ATMや提携金融機関ATMはローン専用カードを使っての借入には対応していますが、キャッシュカードを利用しての借入には対応していません。三井住友銀行のATMやコンビニATMは、どちらのカードでも借入が可能です。

三井住友銀行ATMを利用する場合は手数料無料ですが、提携ATMを利用する場合は所定の手数料や時間外手数料が発生することがあります。

カードローンWebサービスを利用して、口座に振込をしてもらう方法もあります。この場合、事前に電話またはローン契約機(ACM)で利用の申し込みをしておきましょう。

三井住友銀行に普通預金口座を持っている人は、SMBCダイレクトを利用して融資を受けることも可能です。

さらに、預金口座から公共料金の引き落としやクレジットカード代金の引き落としなどがあった時に残高が不足する場場合、自動的に融資を受ける自動融資(バックアップ)のサービスもあります。利用したい場合は、店頭窓口・ローン契約機で手続きをしましょう。

返済日が選べる!返済額は当座貸越元金を元に決まる方式

三井住友銀行カードローンの場合、5日・15日・25日・月末の中から返済日を指定することが可能です。

返済額は、当座貸越額によって決まります。どれくらいの返済額になるのか、例を見てみましょう。

当座貸越元金額 返済額
1円~1,999円 全額
2,000円~100,000円 2,000円
100,001円~200,000円 4,000円
200,001円~300,000円 6,000円

このような感じで、返済額が設定されます。

3つの中から返済方法が選べて便利!

三井住友銀行カードローンの返済方法は3つあり、便利な方法を選んで返済をすることができます。

  • ATMで返済
  • 振込みで返済
  • 口座振替で返済

ATMで返済をする場合、カードローン口座に返済額を入金する形で返済をします。キャッシュカードを使っての返済には対応していない提携ATMもありますので、注意しましょう。ゆうちょ銀行ATMから返済は、ローン専用カードを持っている人のみ行うことができます。

SMBCダイレクトを契約している人は、振込で返済をすることも可能です。その場合、振込手数料が発生しますので注意しましょう。

指定されている返済日までにカードローン口座に入金しなかった場合、返済用口座として指定している口座から返済額が自動的に引き落とされます。

返済額未満しか残高が無い場合も残高がすべて引き落とされますが、その金額が利息未満だった場合は追加での借入ができなくなります。

また、余裕がある時に追加で返済をする随時返済にも対応しています。利息以上の金額であれば、いくら入金しても構いません。ATMまたは振込で随時返済ができますので、余裕がある時には多めの返済を検討してもいいですね。

有担保型の商品も!目的を決めて借入をする目的別ローン

三井住友銀行には、お金を借りたい目的が決まっている時に利用できる商品である目的別ローンもあります。

では、どのように利用できるのか、詳細を見ていきましょう。

使い道によって商品を選ぼう!目的別ローンの特徴

三井住友銀行の目的別ローンには、以下のような特徴があります。

  • 必要な金額を1度で借入する
  • 商品が種類あり目的に合わせて選ぶ必要がある
  • 有担保型の商品もありまとまった借入も可能

目的別ローンは、カードローン商品とは違って何度も借入をするのではなく、お金の使い道に合わせて必要な金額だけ借入をします。

三井住友銀行の目的別ローンには、以下の3種類があります。

  • 教育ローン(無担保型・有担保型)
  • マイカーローン
  • フリーローン(無担保型・有担保型)

教育関係の資金に使う場合は教育ローン、車の購入資金ならマイカーローン、その他お金の使い道がはっきりしている場合にさまざまな目的に使えるフリーローンを選択します。

教育ローンとフリーローンには有担保型の商品もあって、まとまった額の借入をすることも可能です。

それでは、3種類の商品について、詳細を確認しましょう。

教育関連の資金に利用する教育ローン

教育ローンは、学校や塾、予備校などに納付するための教育関連資金や、その借り換えのために利用できる商品です。すでにお金を支払っていても、支払いから2か月以内に申し込みをすれば借入をすることができます。

ただし、納付書やパンフレットなどがなく資金使途が確認できない場合や、家賃のように一括で支払えない資金など、対象とならない場合もありますので注意しましょう。

商品の内容は、以下の通りです。

項目 内容
借入金額 無担保型:10万円~300万円(1万円きざみ)
有担保型:50万円~3,000万円(10万円きざみ)
金利(年利)
※変動金利
無担保型:3.475%
有担保型:2.975%
申し込み方法 無担保型:ローン契約機・電話・インターネット
有担保型:店舗に問い合わせ
借入期間 無担保型:1年~10年(1か月きざみ)
有担保型:1年~30年(1か月きざみ)

無担保型の商品に申し込みができる人の条件は、以下の通りです。

  • 日本国内に住んでいる人
  • 教育を受ける人の両親または本人である
  • 申し込み時に満20歳以上満65歳以下の人
  • 現在安定した収入があり前年度の税込年収(所得金額)が200万円以上の人
  • 契約の際にローン契約機に来店できる人
  • 指定の保証会社の保証が受けられる人

年金収入のみの人は、融資の対象とはなりません。

有担保型の商品に申し込みができる人の条件は、以下の通りです。

  • 入学予定・在学中の子どもがいる人
  • 借入時に満20歳以上満70歳の誕生日までで完済時に満80歳の誕生日までの人
  • 指定の団体信用生命保険に加入できる人
  • 指定の保証会社の保証が受けられる人

返済日は5日・15日・25日から選ぶことができ、自動引き落としで返済します。元利均等返済方式なので、毎月返済額は同じです。借入金額の50%までなら、半年ごとに増額するボーナス返済も可能です。

自動車や自動二輪車の購入などに使えるマイカーローン

マイカーローンは、自家用自動車・自動二輪車の購入資金をはじめとして、運転免許の取得費用や車検、修理費など自動車関係の用途に幅広く利用できる商品です。新車だけではなく中古車も対象となるので、便利です。

ただし、税金や個人間の売買に関する資金、既に支払っている資金、見積書などがなく資金使途が確認できない資金など、対象とならない場合もありますので注意しましょう。

商品の内容は、以下の通りです。

項目 内容
借入金額 10万円~300万円(1万円きざみ)
金利(年利)
※変動金利
4.475%
申し込み方法 ローン契約機・電話・インターネット
借入期間 1年~10年(1か月きざみ)

融資額については、この商品を含めた無担保の借入総額が前年度の税込み年収50%以内になることと、納付書やパンフレットなどを元に確認した必要な金額と同じ金額かそれよりも少なくなることも条件です。

対象となる住宅ローンを利用していて、返済の遅延が無い場合、金利が1.5%引き下げられます。

申し込みができる人の条件は、以下の通りです。

  • 日本国内に住んでいる人
  • 教育を受ける人の両親または本人である
  • 申し込み時に満20歳以上満65歳以下の人
  • 現在安定した収入があり前年度の税込年収(所得金額)が200万円以上の人
  • 契約の際にローン契約機に来店できる人
  • 指定の保証会社の保証が受けられる人

年金収入のみの人は、金額の条件を満たしていても借入はできません。

返済日は5日・15日・25日から選ぶことができ、自動引き落としで返済します。元利均等返済方式なので、毎月返済額は同じです。借入金額の50%までなら、半年ごとに増額するボーナス返済も可能です。

ライフプランに合わせて幅広い目的で使えるフリーローン

フリーローンは、教育・マイカー関係以外の、たとえば以下のような幅広い用途で利用できる商品です。

  • 家具やインテリアの購入
  • パソコンや周辺機器の購入
  • 旅行
  • ブライダル
  • 引っ越し

無担保型の商品よりも高額な借入が可能な有担保型の商品の場合、別荘の購入資金や相続税の支払い資金などの目的にも利用できます。

ただし、納付書やパンフレットなどがなく資金使途が確認できない場合や、個人間の売買、事業性資金・投機性資金など、対象とならない使い道もありますので注意しましょう。

商品の内容は、以下の通りです。

項目 内容
借入金額 無担保型:10万円~300万円(1万円きざみ)
有担保型:50万円~1億円(10万円きざみ)
金利(年利)
※変動金利
無担保型:5.975%
有担保型:保証料内枠方式2.975%、保証料外枠方式2.775%
申し込み方法 無担保型:ローン契約機・電話・インターネット
有担保型:店舗に問い合わせ
借入期間 無担保型:1年~10年(1か月きざみ)
有担保型:1年~30年(1か月きざみ)

無担保型の商品に申し込みができる人の条件は、以下の通りです。

  • 日本国内に住んでいる人
  • 申し込み時に満20歳以上満65歳以下の人
  • 現在安定した収入があり前年度の税込年収(所得金額)が200万円以上の人
  • 契約の際にローン契約機に来店できる人
  • 指定の保証会社の保証が受けられる人

年金収入のみの人は、借入をすることができません。

有担保型の商品に申し込みができる人の条件は、以下の通りです。

  • 借入時に満20歳以上満70歳の誕生日までで完済時に満80歳の誕生日までの人
  • 原則指定の団体信用生命保険に加入できる人
  • 指定の保証会社の保証が受けられる人

返済日は5日・15日・25日から選ぶことができ、自動引き落としで返済します。元利均等返済方式なので、毎月返済額は同じです。借入金額の50%までなら、半年ごとに増額するボーナス返済も可能です。

クリニック経営の資金をサポート!医師向けのローン商品

三井住友銀行には、クリニック経営の資金をサポートすることを目的とした、医師向けの「三井住友開業医ローン ドクターズパートナー」というローン商品の取り扱いもあります。

では、どのような内容になっているのか、詳しく見ていきましょう。

三井住友開業医ローン ドクターズパートナーを利用できる人とは

三井住友開業医ローン ドクターズパートナーを利用できるのは、以下の条件を満たしている人です。

  • 医師である
  • 団体信用生命保険に加入できる
  • 借入時の年齢が満60歳未満である
歯科医や、美容外科など自由診療を主に行う医師は融資の対象外となりますので、注意しましょう。また、医療法人も融資の対象となりません。

三井住友開業医ローン ドクターズパートナーの特徴

この商品には、以下のような特徴があります

  • 幅広い資金ニーズに対応できる
  • 担保も保証人も原則不要
  • 新規開業の場合は最長で12か月間元金据置ができる
  • 保険料不要で団体信用生命保険に加入できる

この商品で借りたお金は、以下のような幅広いニーズのために利用可能です。

  • 新規開業のため
  • 開業後の設備資金や運転資金のため
  • ローンの借り換えのため

どのような目的でお金を借りるのかによって、申し込みのタイミングや契約時に必要な物が異なります。各店舗で相談に乗ってもらえますので、申し込みを検討している場合は問い合わせをしてみましょう。

万が一のことがあった場合にも、家族に負担がかかることがないよう、団体信用生命保険に加入することがこの保険の利用条件となっています。保険料は三井住友銀行が負担してくれるので、負担なしで保健に入ることが可能です。

三井住友開業医ローン ドクターズパートナーの商品概要

三井住友開業医ローン ドクターズパートナーの商品概要は、以下の通りです。

項目 内容
融資金額 設備資金:200万円以上5,000万円以内
運転資金:200万円以上3,000万円以内
決算・賞与資金:200万円以上1,000万円以内
※合計で5,000万円まで
金利(年利) 固定金利型と変動金利型を選択可能
融資期間 設備資金:1年以上10年以内(1年以内なら元金据置が可能)
運転資金:1年以上7年以内(1年以内なら元金据置が可能)
決算・賞与資金:6か月以上1年以内

保証料は不要ですが、借入時に110,000円(税込)のローン取扱手数料が必要です。

返済方式は、元利均等返済方式と元金均等返済方式から選ぶことができ、毎月27日に自動引き落としでの返済となります。

不動産関連のローンも!資産を活用してお金を借りることも可能

三井住友銀行には、住宅ローン以外にも不動産関係のローン商品があります。では、どのような内容なのか、確認しましょう。

持ち家を活かしセカンドライフをサポート!リバースモーゲージ

SMBCリバースモーゲージは、持ち家を資産として活かすことでセカンドライフをサポートすることを目的としたローン商品です。

借りたお金は、以下のような様々な目的に利用できます。

  • 旅行やレジャー
  • 趣味
  • 教養
  • 家族の結婚や教育などの資金
  • 有料老人ホームへの入居
  • リフォーム

融資極度額を自宅の評価額以内かつ1,000万円から2億円以内の範囲で決定し、必要な時に随時借り入れをする形式の商品で、月々の返済は必要ありません。

契約者と連帯債務者が亡くなった時や担保としていた建物を売却する時に、自宅の売却代から一括返済をする仕組みです。資金が用意できるのであれば、相続人が一括して返済をすることで自宅を残すこともできます。

金利は変動金利で、以下の人がこの商品を利用することができます。

  • 契約時に年齢が満60歳以上である
  • 自宅に単身または夫婦二人で住んでいる
  • 安定継続した一定の収入がある

契約者に配偶者がいる場合は、配偶者が連帯債務者となります。そのため、契約者が亡くなった場合もすぐに自宅を売却する必要はありません。

賃貸住宅オーナーを応援!直担アパートローン

直担アパートローンは、賃貸住宅オーナーを応援することを目的としたローン商品です。

借りたお金は、以下のような目的に利用できます。

  • 賃貸住宅の建築や購入
  • 賃貸住宅のリフォーム
  • 所有している賃貸住宅の底地買い取り資金
  • 借り換え

融資金額は、賃貸物件の建築や購入費用の範囲内で、200万円以上の10万円きざみで設定されます。

返済方式を元利均等返済方式と元金均等返済方式から選ぶことができ、返済は毎月自動引き落としで行います。新規契約時に、ローンの取り扱い手数料が110,000円(税込)かかるので注意しましょう。

金利は変動金利で、借入時に満20歳以上の個人であればこの商品を利用することが可能です。

カードローンに医師専用のローンも!三井住友銀行のローン商品

以上のように、三井住友銀行にはカードローン商品・目的別ローン・医師向けのローン・不動産関連のローンなど、多彩なローン商品があり、借入をしたい目的や希望するお金の借り方に合わせて選ぶことが可能です。

繰り返しお金を借りる予定があるならカードローンが向いていますし、借りたい目的がはっきりしている場合は目的別ローンの方が金利が低く抑えられる可能性が高くお得です。

商品の特徴を確認したうえで、ぴったりの商品を選ぶようにしたいですね。

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